芭蕉堂
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philosophy

芭蕉堂のこだわり
わらびもちって知ってはります?
関西地方では、子供から、ご年配の方まで、誰でも知ってる
“わらびもち”ですが、それ以外の地方では、食べ方も若干違ったり、
まったく”わらびもち”の名称も知らない地方もあるようです。
関西では、もっともポピュラーな和菓子の1つである、
“わらびもち”は、古都の夏の風物詩で庶民派の夏菓子の代表として、
古くから人々に広く親しまれています。独特の弾力で食感が良く、
きな粉をまぶして食べるスタイルが一般的ですが、関東・東北と北へ向かうほど黒蜜をかけて
食べるスタイルもあるようです。

KODAWARI

芭蕉堂五感へのこだわり
銅釜直火炊き

芭蕉堂のわらび餅は、銅釜直火炊きでおつくり致します。
熱伝導のよい銅釜にわらび粉等の原料を入れ、火力の強い直火で炊き上げます。
こうすることで、強いコシがありながらも口どけ滑らかな何とも言えない心地よい舌触りのわらび餅に仕上がります。

蒸気式の釜に比べ直火式の釜は、焦げ付きやおもちの状態を見極めるため、職人がつきっきりで製造しなければならず非常に手間をかける製造方法。
しかしここが芭蕉堂の“笑来美餅”の真骨頂。
職人気質に銅釜にこだわり、“笑来美餅”をおつくり致します。

切りたてつくりたて

芭蕉堂のわらび餅は、切りたてつくりたてでご提供致します。
大阪の本店工房で炊き上げられたわらび餅は、炊きたてのみずみずしさそのままに店頭に運ばれます。店頭では、最終の蒸し工程を経てお客様の面前で切り出しおつくりいたします。

わらび餅を切り出すリズミカルな音
きな粉をふり掛ける軽やかな音

この音を感じながら、お客様は笑来美餅を口に頬張る瞬間への期待を、
私共はその瞬間のお客様の笑顔を想いおつくり致します。

色鮮やかに目にも美味しい

芭蕉堂のわらび餅のきな粉の種類は「丹波黒豆きな粉」「抹茶きな粉」「黒胡麻きな粉」「ココアきな粉」の4種類。

“mochi饅頭”は、透明な餅生地から透けて見える色とりどりの8種の餡子でご用意し、目にも美味しいお菓子をおつくりしております。

“フルーツあんみつ”や“いちご大福”など、季節の果実とコラボレーションした甘味もご用意。日本の季節の移ろいを、見た目に美味しく感じて頂く創作スイーツをおつくり致します。

ふんわり、なめらか、もちもち

芭蕉堂のわらび餅スイーツは「ふんわり、なめらか、もちもち」にこだわっておつくり致します。
看板商品の“笑来美餅”は銅釜直火炊きの「もっちり滑らか」なわらび餅に、当店専用に挽いたきな粉を粉雪のように「ふんわり」と。“mochi饅頭”に使う餅生地は、程よい弾力を残すように炊きわけた「もっちりぷるん」な舌触り。

創作スイーツの品々も、わらび餅の食感とその他食材の食感が口に含んだ時にコラボレートする楽しさを感じていただけます。
私共は舌で感じる驚き体験を創造できるスイーツをご提供致します。

丹波黒豆きな粉の香り

芭蕉堂の看板商品「笑来美餅」にまぶすきな粉は、当店専用の細かさに挽いた「丹波黒豆きな粉」を使用しております。

丹波黒豆は言わずと知れた黒大豆の王様で、その“こおばしい香り”は格別で、健康にも嬉しいポリフェノールがたっぷり。

わらび餅といえば、黒蜜ときな粉の相性も抜群ですが、まず最初の一口目はシンプルに「丹波黒豆きな粉とわらび餅」でお召し上がりください。

笑来美餅の食感と丹波黒豆きな粉の香りが、やみつきになる味わいです。
食べ進むにつれてお客様を口福へと導いてくれる“笑来美餅”をおつくり致します。